サムライミ版スパイダーマン2はなぜこんなにも僕の心に響くのか?
どうも。三度の飯よりクモ男が大好きな妄想青年、じろじろです。
今回(ほぼ初投稿)は私の大好きな映画のひとつである
「スパイダーマン2」(サムライミ監督、2004年公開)
について語っていきたいと思います。
今の若者が知るスパイダーマンといえば、やっぱりMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のトム・ホランド坊だと思います。童顔でかわいいし、運動神経抜群!全世界の美男子好きはよだれを垂らして見ていることでしょう。誤解を恐れず、日本の俳優で例えると神木隆之介のようなタイプだと僕は勝手に思ってます。そりゃあ、みんなメロメロになるわ!
でもね・・・
僕の中ではやっぱりあの人がスパイディなんですよ。
そう。あの人。トビー・マグワイアその人!
かわいさじゃ彼も負けてないよ。ウルウルしたあの子犬みたいなつぶらな瞳。童顔。陰キャっぽいあの顔。彼は子犬の生まれ変わりなんじゃないかと疑ってます。
私が小学生の時、父が買ったのであろうスパイダーマンのDVDがいくつかあって、その中に1,2,3の入ったリミテッドエディションがありました。何度も何度も見返して、目が焼けるほど見ましたね。あれは僕の青春でした。
そして、3作品の中ではやっぱりおすすめは2!!もちろん全作品見て欲しいですが…。
何回見ても飽きない無駄のない構成。今見ても色あせないアクションの数々。アクロバティックで泥臭い肉弾戦にしびれます。何よりオットー(敵キャラ)との掛け合い、舞台設定が良いですっ!! ある時は走る電車の上で、ある時は壁に張り付きながら取っ組み合い。他にはないですよ。こんなシチュエーション!まさに人外の戦いだ!ゴリラとハリウッドワニの戦いにも引けを取らないクモとタコの頂上決戦!!もっとこういうシチュちょうだい!!
地上アクションはもう見飽きた。普段と違う特異なシチュのアクションが欲しい。そんな人にもおすすめです。
そして、外せないのが映画のテーマ性です。
「ヒーローとは何か」、「本当に大事なものは何なのか」
学生とヒーローの両立の厳しさ、
MJを失うかもしれない苦悩と葛藤。
ヒーローを志したおじいのあの有名なセリフ「大いなる力には大いなる責任が伴う」がある意味呪いになっているわけです。
ピーターは自らの人生を取るのか、
それとも自己を犠牲にしてヒーローとなることを選ぶのか、
結末はDVDで確かめてください。
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―――ソニーの回し者じゃあないですが、ぜひ買ってください!
他にも語りたいことが色々ありますが、
上手く言語化出来ないので今回は諦めます。
次の更新はいつになるやら・・。